風は冷たいが 穏やかで 空は晴れ渡り
岩手山は 雪化粧を纏い 日々 頂上から裾野に向かって白くなっていく・・・
そんな中で勉強会(笑)
今日の実技は 「針付け」。
磔ではないので、間違えないように。(ダレが)
前回のモジュール部分の分解・洗浄・注油・組立・測定 は
最初の20分で復習。 はい、終わり。 で、別な時計に取りかかる。
なんというスパルタ。
製品として売られている時計を渡されて
歩度測定のやりかたからスタート。
歩度測定ってーのは、その時計が1日に何秒ずれるかを測定するもの。
んで、終わったら バンドをケース(時計の本体)からはずして
裏蓋を開けて、竜頭(時計の調整したりするボタンみたいなヤツ)を抜いて
モジュールを取り出す。
今回は、このモジュールを分解するんじゃなくて
このモジュールについてる 文字盤と時針をはずして、また取り付ける作業。
ただくっつけるだけじゃなくて、カレンダーとかと合わせる形で
針を位置調整しながらくっつけていく作業。
んー、ちゃんと理論に基づいた組み立て方があるのね。
知らなかったことが多いわ。
とりあえず、まだ今年度の課題時計は発表されてないので
想定される機構の学習だけだけど
思ったより密度の濃い学習が続く。
次回もがんばろー。