日が昇ると気温がさがるという。 ある種怪奇現象。
こんにちは BFNです。
えー、前回ちろーっと書きましたが どうしても気になったので買ってきてしまいました。
ダイソー扱いの時計工具類。
無駄遣いも歩度ほどに。(<誤字)
このくらいが1050円で買えました。

ま、方位磁石は用途違いで、
磁化チェック用ね。
んでもって、各工具を簡易評価。
まず「腕時計用 電池交換工具」
「こじあけ」ね。(左から2番目)
研磨は容赦なくやってるようで、もうすっかり刃物です。
焼き入れ鋼・・では無い?みたい。
パッケージの背のボール紙が

使用説明書になってます。
・・で、裏蓋はどうやって閉めるのか
ってーと、手で閉めろと。
一応閉め方は書いてますが、
この方法で閉められるのは一部かな。
そもそも、この閉め方だとパッキンが危ない。
んで、次に「金属ベルト調整工具1と2」

「小ハンマー」は鋳物ですね。
白い部分はプラスチック。
硬質ゴムじゃないんだ。
プラ部分は、あんまり硬くなく
キズはつけ難いかもしれないけど
耐久性も低いでしょう。
でも専用のピンを叩く分には問題なさそう。
「ネジ式ピン押し」は替え針も付いててお徳感高し。
でも針は軟らかいかな?
面ダレしたら終わりっぽい。
今回チェックのメイン(笑)

「電池交換工具」の「スクリューオープナー」。
I型で爪は円柱形。 替え爪はなし。
エッジ加工はダレてますので、
慎重に使わないと裏蓋にキズをつけそう。
でも普通に使う分には大丈夫かなと。
「ナイフ形こじ開け」は、これまた刃物。
どうりでパッケージが ホチキスでガチガチだったわけだ。
付属の「キズ見」は倍率3倍くらいかな?

焦点距離が かなり近い感じがしたけど、
電池の型番を読むくらいなら十分か。
これで315円なら全然OK。
総合的には、値段以上の性能があると
感じました。
専門的に見ると物足りないでしょうが、
使い方がわかる一般の人なら、これで十分かもしれません。
飽くまでも高級時計以外で、ですが。
ま、
外装部品にはキズを入れないように気をつけてね。
というのと
裏蓋を閉めるときはパッキンに注意。
といったところでしょうか。
飽くまでも、バンド調整も電池交換も 道具のせいにしないで、自己責任ね。

