時計修理技能士試験の合格発表。
一応結果はわかってますが、確認はしてみるテイスト。
うん。 番狂わせは無く順当に不合格でした。
当日試験終了後、試験官のKさんに
部品紛失時の採点の扱いを聞いていたので、特に問題無し。
あとで採点項目の確認をしてみるように言われたので
公開されたら見てみることにしましょう。
(配点は公開されない)
どうも前回の2級受験から2年も経っていましたが
未だに「解答用紙を書き写していた変な受験者」として覚えてもらってたらしく
席を立って退室すると、すぐに一緒に出てきてくれて
今回も気さくに話しかけてくれました。
まぁ、ありがたいこと・・・なんだろうなぁ。
他の試験官の人も申し伝えられてたみたいなのが嫌ですが。
岩手県の合格率などについては別ブログで。
で、そのほかに興味深かったこと。
試験当日、試験後の後片付けをしているときに
試験官の人たちがワラワラと集まってきた。
どうも私の使っていたタイムグラファーが珍しいらしい。
その時使っていたのは、ODS時計工具店さんから代替品として貸与を受けていた
LUHW(ローテンシュラーガ) タイムグラファー・Dr,Watch(ドクターウオッチ)
LUHW(ローテンシュラーガ) タイムグラファー・Dr,Watch(ドクターウオッチ) LU11000 価格:49,800円 |
周りの受験者を改めて見回すと
Baseltime(バーゼルタイム) タイムグラファーm・BTT-MINI の系列か
TYMC(ティーワイエムシー) MTG3000 の系列の2種類でした。
そして私以外が全部会社の備品貸与とのこと。
まぁ、この日はシチズン系従業員とオリエント系従業員しか1級受験には居なかったので
当然と言えば当然ですが。
(セイコー系従業員と一般は2日前)
んで、価格帯や生産国、精度出るの? なんでUSB接続? などから話題をつなげて
色々お話させていただきました。
なるほど。企業側にも都合があるもんだね。
ちなみに、2013年末にODS時計工具店さんに発注したものは
現時点でまだ全部は届いていません。(本体のみ届いてる)
まぁ、届かなかったら届かないで、代替品の返却はしなくても良くなるので
かまわないっちゃ構わないのですが。
帰宅前に作業時のアドバイスなどもいただけて、
来年度の再受験のモチベーションもいただいてから帰宅の途につきました。
機械式時計の中身に触れたのは、試験までの実質3か月でしたが
試験官とのお話から、それなりに手ごたえはありましたので
あと1年間、習熟期間といきましょうかね。
あ、自作のフッ素エピラム処理液のレポート。 どうしようか・・・
モニターやってくれる人募集しようか迷うところではある。
(多分需要が無いし、比較できる人も居ない)
Baseltime(バーゼルタイム) タイムグラファー・BTT-MINI 日本語表示 価格:49,800円 |
TYMC(ティーワイエムシー) MTG3000・スイスA★Fモデル 価格:189,000円 |