2013年10月22日

【日記・時計】ダイジェスト版 時計修理技能士2級 実技解説04

 裏輪列こと、カレンダー周りを分解してみましょう。
分解は比較的簡単なんですが、組立てが難しい部分です。
歯車と部品との組み合わせとかは、そのまま組んでも上手くできませんので
外すときに 部品同士の噛み合わせを良く観察しながら分解しましょ。


3.カレンダー周りの分解

3−01 曜車止め座

 さて、真っ先に取り外す曜車止め座ですが
 ぶっちゃけ ただのCリングです。
 下のプラスチック製曜車にキズをつけないように気を付けましょう。


3−02 曜車

3−03 曜修正伝え車

 外せるところははずしていきましょう。


3−04 日車押え

 複雑な形はしていますが、2013_2kyu_03_07.jpg
 基本的に1枚のステンレス板です。

 矢印の3箇所で、地板に固定されているので
 日車押えに表示されている指示従って、
 持ち上げ外し回して外します。

 曲げたりする箇所はありませんので、現状維持に努めましょう。


3−05 日車

3−06 日ジャンパ

3−07 カレンダー修正車

3−08 第二カレンダー修正伝え車

 ふつーに外れます。 2013_2kyu_03_13.jpg
 裏表がありますので、間違えないように。

 日ジャンパは、跳びやすいので
 注意してください。


3−09 筒車

3−10 日回し車

 ふつーに外れます。



 これで裏輪列周り(カレンダー周り)は2013_2kyu_03_18.jpg
 全部外して地板がむき出し状態です。
 手順としては、難しいところは
 ほとんどありません。
 すべての部品共通で、
 ピンセット等でキズを入れないように注意です。



 この段階で部品ケースは、こんな感じ。2013_2kyu_03_19.jpg
 自分の作業手順と好みと相談しながら
 配置を決めておきましょう。
 ちなみに私の本来の置き方は、こうではないです。
 説明用に配置しているだけ。



 次回 ひっくり返して表輪列に移ります。
 ドライバーの研磨調整は説明しませんので、ネジに合わせてやっておきましょう。
 そうしないと作業の失敗確率が跳ね上がります。
 
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posted by BFN at 12:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事> 時計やおよろず | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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