こんにちは BFNです。
昨日の今日ですが、自己採点してみました。
結果、学科 正答 26/全40 、 実技 正答 33/全40
で、学科は落ちましたが実技は受かりました。
多分。
学科の方は、特許・実用新案・著作権・契約・職務発明のあたりは
ほぼ正解を取ってるのですが
意匠・商標・国際出願のあたりを軒並み落としました。
んー、全てにわたって暗記問題じゃないので
過去問題と解答だけで勉強では、やっぱ解説が無いとわからん。
なので、実務でやってる部分は得点できますが
やってないところは取れないという結果に。
でも実務やってないはずの種苗法は全部正解してるんだよなぁ(笑)
実技の方は、同じような傾向になりましたが
意匠・商標自体が少なかったので、落としたものも少なかった結果に。
個人的には特許料の計算問題をミスったのがなんとも。
実技の合格実績は持ち越せますので、
機会が得られたら、テキスト買って学科のリベンジをしたいところです。
来年度前半かなぁ?
今回の設問から著作権に関して幾つかネタ的に面白かったんでご紹介。
基本的に原文じゃなく意訳で。
1.著作権等に関するア〜エの記述を比較して、
最も適切と考えられるものを1つ答えなさい。(つまり3つは不適切)
ア 著作権法による保護は、プログラム言語に及ぶ。
イ 地図は、客観的なデータを単に視覚化したものなので、
著作物として保護されることはない。
ウ ベルヌ条約加盟国の著作物は、所定の機関に登録しなければ
わが国で保護ざれない。
エ 著作権法の条文自体は、著作権の対象とならない。
2.発言 「このコンテンツは、過去10年間におけるアジア諸国の人口数を
表したデータです。
日本の人口に関する論文において、日本とアジア諸国の人口を
比較するために、このデータを使用したいと思います。
この場合、このデータを作成した人に許諾なくデータを
使用することができます」
この発言について適切なら○を、不適切なら×を書きなさい。
また、適切又は不適切である理由を下記の選択から1つ選び答えなさい。
ア 著作物であり、著作権を侵害する場合にあたるから。
イ 著作物ではあるが、著作権が制限される場合にあたるため。
ウ 著作物の定義に当てはまらないため。
3.甲が著作物に関して発言している。 最も適切と考えられるものはどれか
1つ答えなさい。(これも3つは不適切)
ア 「趣味でバンドをやっているのですが、次回のライブで演奏する曲を
作曲中です。 この曲はまだ完成していないので、著作物として
保護されることはありません。」
イ 「小説家である友人が、今回執筆する小説のアイデアを思いついたそうです。
この小説のアイデアは、著作物として保護されません。」
ウ 「動物園でチンパンジーが上手に絵を描いていました。
その絵は著作物として保護されます。」
エ 「我が社で、来年春に発売予定の自動車のデザインが決定しました。
この自動車のデザインは、著作物として保護されます。」
まぁ、だいたいがこんな感じ。
解りますかね?
著作物の発生用件に関するものですが。
全問正解者にはプレゼン・・トは、無いです(笑)

