2012年03月22日

【日記・お仕事?】 QC検定3級 自己採点

 外は雨模様ですが、雨具を持ってきた私に死角は無い。
午後から止むそーだけどー(えー)  こんにちは BFNです。


 18日に本試験があって、昨日21日に基準解答が発表されました。
受け持った生徒は、2名途中追加で最終的には7名。
内、2名は途中から勉強会に参加しなくなったので、
最後まで参加してくれたのは5名。

 自己採点の結果を聞いたところ
途中参加の2名は、得点率で 67%と62% (全95問)
途中から不参加の2名は、71%と58%
全回数参加の3名は、78%と88%と91%

 今回の出題は、前回の第12回より若干難しいような印象を受けたので
平均点も下がるだろうから、合格ラインは得点率67%〜68%なのではないかと
個人的に予想している。
(毎回出題数や難易度が変わるので、合格率が一定のラインに達するように
 合格点は調整されるらしい。 一説では合格者数が68%調整とのこと)


 さて、そうなると得点率71%の人はなんとかなりそう。
得点率67%の人は合格発表待ちと言ったところか。
勉強会に全部参加してくれた3名は、おそらく全員合格できただろう。


 今回講師をしてみて、全回数参加で試験対策含めて網羅するように
プランを立ててみたが、途中参加の2名には勉強会前半の
計算問題について教えることができなかったので
ちと残念な感じになってしまった。

 講師には補佐が1人ついていたので
そこで補習チックなサポートを入れるべきだったかな? と、今にして思う。
計算が主になる「データのとりかた、まとめかた」の分野をしっかり取得しないと
後半に設定していた「QC七つ道具」とかの分野は難しくなるからだ。


 それと、この手の勉強会や講習をやるたびに思うけど
最後まで受講するモチベーション。 とりわけ「やる気」を維持するのは
非常に難しい。

 今回は、問題を自力で解いたときの成功体験をしてもらえるように
意識したつもりだったが
その成功体験をしてもらう前の、各論というか概論段階
つまり記憶問題の解説段階で2名抜けてしまった。

 途中参加の2名は、「自力で問題を解けた」という体験が少なかったようだったので
成功体験も希薄だったかもしれない。


 何歳になっても何回やっても 人に教えるって難しいわ。
知識を持って、伝えるだけで、あとは受け手の問題だと
割り切るのは比較的簡単だけど
わかるように伝える のと わかるように仕向けるのは 工夫が要る。

 「なんでこんなこともわからないの?」という人は
受け手のことを理解してないか、理解することを放棄している
または、自分の体験を押し付けている
とも言われることがあるが
受け手側が希望していた場合、それも有りと思っている。

 今回は希望者受講だったんで、受け手の問題ではあると思うんだが
それでも教えたからには わかって欲しいジレンマ。


 次回は、私も2級を受けると思うので講師の話は来ないと思うが
またやってくれと言われたら・・・できれば断りたいナー。
教える方も、教えた人が不合格になったらダメージあるのヨ。

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posted by BFN at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事> 検定・資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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