こんにちは BFNです。
先ほど、「平成23年度技能検定 2級時計修理(時計修理作業)実技試験問題」
をいただきました。
えー・・何というか・・ 今年も課題時計はセイコーさんなんですね。
今年もプラスチック地板っすか・・そうですか。
この書面、一応「禁転載複製」なんで 写真は撮りませんが
受検内容と注意事項、持込できる道具類、試験場に設営してある道具類
などが記載してあります。
あと、この書面自体は 書き込みなどしてなければ試験場に持ち込みできます。
試験場に準備してあるものとしては
・机(45×90cm以上)
・いす
・配電設備(100Vコンセント3口)
・水晶時計用歩度測定器
・可変電源装置
・消費電流測定器
・脱磁器
・基準時計
・裏ぶた側開閉治具
で、持ち込みテスター以外の測定器は 基本試験場のものを使うことのなるので
例えば特定メーカーの測定器は使えるが、試験場のものは使い方がわからない
ってーと、結構ピンチに陥ったりするわけです。
ま、使い方は教えてくれますが。
裏ぶた側開閉治具は、持ち込んだ道具が
何らかの理由で使えなくなったときに使いますし
脱磁器は用が無いので、使うことは無いかなーと。
あ、ドライバーが帯磁してたら使うかも。
あと、地味に居たらしいですが
可変電源装置の+と−を逆につないで、回路を焼いちゃったひとが
その後気がつかないで、リカバリできなかったとか何とか。
一応気をつけておこう。


