2011年05月20日

【造形・連載】 模造刀の分解・手入れ・改造〜第4回

 また爪と肉の間に猫爪入れられた・・・ ここって治り難い。
こんにちは BFNです。


 思わず一ヶ月開きましたが、続きと言うことで。
今回は目釘抜きのお話。

 実のところ、刀のメンテナンス用具で目釘抜きは売ってますが
ちゃんと作られた刀か、調整された目釘でないと
この道具では、かなり抜き難いです。

 というわけで、ここでは割り箸を使って「目釘抜き」を作ってしまいます。
一本作っておくと、他の模造刀にも使えるし意外と長持ちします。


 安っすい模造刀には、 20110415_1.jpg
そんなことは無いかもしれませんが
目釘には、柄(ツカ)の表と裏に合わせた
「約束」があります。

 通常、目釘には軸方向に沿って
傾斜が設けられていて
柄の表から裏に向かって楔(クサビ)になるように入れてあります。
 なので、これを抜く時には、反対方向の裏から押して(叩いて)
表に抜くという お約束です。
したがって目釘自体にも表裏の方向があります。


 まず目釘抜きを作りましょう。 20110415_2.jpg

 前回紹介した竹箸を10cmくらいで切断し、
切断面を目釘に当てながら
カッターで目釘より若干細くなるまで削ります。
 目釘より直径で0.5mm細く、
長さ10cmくらいでしょうか。
これを「目釘抜き」とします。
四角くなっている「割箸の割る部分」を残しておくと 釘のようにハンマーで叩きやすくなります。


 模造刀の目釘は、滅多なことでは緩まないように
強引に叩き入れている場合が多いです。
柄(ツカ)の裏側から、目釘に「目釘抜き」を当てて金槌で叩きましょう。

 この時の注意点は二つ。 20110415_3.jpg
 
・一つは、目釘の角度に合わせて叩くこと。
 そうしないと目釘が壊れる場合があります。

・二つ目は、模造刀の下に、
 重ねた新聞紙や布などを敷きましょう。
 床の上で作業をして、目釘を叩いた衝撃で床が凹んだ。
 なんてことになったら、目も当てられません。
 
 目釘が全部抜けきるまで叩かなくても良いです。
それと、抜いた後、目釘の表裏がわからなくなりそうなら
叩く前に、鉛筆で表裏がわかるように印をつけておきましょう。


 次回 柄(ツカ)から茎(ナカゴ)を抜いてみよう で。

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