2010年11月05日

【造形・実験試作】 カッティングシート物性試験

 今回、「クレイモア風くれいもあ」の表面処理には
カッティングシートによって 金属光沢を出そうかなー
なんて考えてたんで、光沢カッティングシート「金」を100cm買ってきました。

 買ってみてちょっと違和感・・・
あれ? これって、曲がらない?
他のカラーものと違って、光沢「金」「銀」は、なんか硬いっす。


 まずは、熱加工。 20101104_1.jpg

 他のカラーものは、少々厚いけど
熱曲げができるので、
形状に這わせて 貼り付けることができるんだけど
この光沢「金」、 軟らかくならない。

 加熱を続けて、
ようやく軟らかくなったと思うころには
素地のウレタンが溶け始めてしまう始末。

 あー、これは材質が違うんだ。
しかも、軟らかくならないので、角(かど)に貼り付けた分もエッジが出しにくい。
延びないもんね。

 どうやら、光沢出しに 金属蒸着を使ってるタイプらしい。
軟らかくなった部分も、光沢が維持できない。


 次に、トップコート。 20101104_2.jpg

 ウレタンニスの半艶を吹いてみる。

 乱反射で、良い具合に半光沢になることを
期待したんだが
はっきり言って白っぽい出来になっちまった。

 うん。 相性が悪いのかな?

 剥がれはしないので、
密着にはプライマーとか不要っぽいけど
これは、ちと白すぎ。


 というわけで、総合的に 今回は このカッティングシートは使えないと判断。
使う場合は、出来た平面すべてに合わせてカットする必要がある。
正直メンドクサイ。


 今回も 塩ビシート+プライマー+塗装(メッキ調?)+トップコート
の塗装で行くことにしよう。

 ちと、不本意だけど。


 異材質での金属の表現は、永遠の課題だよなー。

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posted by BFN at 00:17 | Comment(2) | コスプレ用造形> 実験試作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
プラモに貼るシールの金ではコスト的に無理?
タミヤカラー等で金・銀の塗料は在庫のみの筈で代わりに出て来た奴(笑)
百式用とかナイトオブゴールド用とか言われてました。(仲間内で)f^_^;
Posted by 桃侍@FAKE at 2010年11月07日 03:23
面積的には最低単位で70cm無いと
つぎはぎになるのでどうかという問題も。
予算的には20cm×70cm×2面とか・・・ごくり。
Posted by BFN at 2010年11月09日 08:07
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