2023年06月22日

【日記・造形】ミニチュアフード試作4〜ベーキングパウダー使用型パン

最近本の整理ばっかりやってます。
冬の間はまったくやってなかったから放置具合がガガ・・
おはようございます BFNです。
 
 
 パンの試作、正直言ってなめてました。
主原因は材料の選択ミスとシリコン型の試行錯誤ですが。
思考順序としては
パンの気泡の表現には色々あるね
→食パン作れれば応用効くよな
→ベーキングパウダー型は質感が良いね
→形にバラつきが出そうだから本物の食パンみたいに型を作ろう
ってな感じ。

 とりあえずブルーミックス型の20230606_2.jpg
原型を作ろうとしたら
樹脂粘土の選択ミスって
固まるまで時間が長い。
12〜15mm程度の立方体で10日超とか。
まぁ、安易に手持ちの粘土でやったのがまずかった。
 
 
 
 
 固まってから型取りしようとしたら20230606_3.jpg
深型になったんで
隙間ができやすくて試行錯誤。
この辺は、流動型の型取りシリコンに
慣れてると逆に失敗しやすいかもしれん。
1個成功するまで結構使った。
最後の方は、体積の1/4くらいは
リサイクル使ってたんだが。
 
 
 型の試行錯誤中に20230617_1.jpg
ベーキングパウダーの分量確認。
参考書にある分量で概ね良いみたい。
ただ体積比で書かれてたんで
この辺は好みで重量比に変換して
自分資料にまとめる。
粘土は体積比が良いけど粉末は重量比が良い。
結局は好みなんだろうけど。
 
 
 型を使っての山形食パン1発目。20230618_1.jpg
こちらも概ね良し。
型に入れたのに一回膨らんだ後しぼむのは計算外。
追加工の必要性を感じる。
あと膨らみ方が中央に寄る感じになるので
粘土の入れ方にも工夫が要るっぽい。
 
 
 
 
 調整繰り返してできた角形食パン。20230621_1.jpg
今後の自分スタンダードになると思う。
気泡は粘土の種類によって
同量のベーキングパウダーでも変わるっぽいので
要調整かね。
 
 さて、大まかな炭水化物の試作はここまでにして
なんか作ってみよう。
 それとブルーミックスがお高いんで
代用品の検討もしなきゃね。

 それと作った作品は、過去の武器類と同じく
だいたいは自分で使用する訳で無し、保存しておくでも無しなんで
ヤフオクかハンドメイドマーケットのアカウントでも取ろうかね。
こちらも材料費回収できればめっけもん程度の考えで。
 
   
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posted by BFN at 08:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミニチュア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする