2023年05月01日

【日記・造形】ミニチュアフード試作2〜ご飯の表現

雨とともに強い風が吹くと外出が辛い。
こんばんは BFNです。
 
 
 おにぎり続き。20230430_1.jpg
樹脂粘土で作った基材に
粒材を貼り付ける形で
試作してみる。
メタルブリオンの仕上がりは
ガラスビーズと似た感じに
なりそうなので省略。
(粒の径が同じくらい)
 
 どうも粒径の差で全体の大きさも変わるため結構違ってみえるネ。
ペップは発泡材なので接着剤の食い付きは良いが
ブリオンとガラスビーズは表面がつるっとしてるので接着自体難い。
あと透明材は見栄えの比較ができないので
全種とも同じようにアクリル絵の具で着色してみる。
 
 あー、ペップの接着剤が20230430_2.jpg
ツノになってるのがよくわかる。
あと作業の過程で擦れる部分が
絵の具剥がれてる。
対策は必須か。
 
 拡大画像見て目視して思ったけど
粒材の大きさが1.0mm前後だと
大きさが違和感になると思ってたが
目視だと逆に「粒が見える」ことでご飯表現になってるっぽい。
0.5mmのガラスビーズだと粒が視認しにくいのでご飯に見えにくい。
拡大した画像だと1.0mmより0.5mmの方が自然に見えるんだけどなー。
 
 ついでに海苔を巻いてみた。20230430_3.jpg
印象としては大きな変化は無し。
ということは、目視でギリ見えるくらいの
0.7〜0.8mm粒径くらいが
自然に見えるのではなかろうか。
ちょっと探してみよう。
 
 それと、ペップは発泡材なので
アクリル絵の具だけでも あまり問題なさそうだが
ビーズ類を使うなら、絵の具がすぐ剥がれてしまうので
下地とかトップコート(ニスで良いのかな?)とか検討する必要あり。
筆塗り塗装もあまり良くないので、スプレー系も検討すべき。
それともドライブラシを検討した方が良いのかな?
接着方法も1粒ずつ接着することが多いので、なんか無いかね?
ピンセットでつまむのは良いけど、接着剤もピンセットに付くので
粒材を接着する時、変にくっつくのよね。
検討することが多い。
 
 とりあえずご飯の試作は終了。20230430_4.jpg
これを応用して弁当類とか
丼物とかカレーとかチャーハンとか
作ってみたいですね。
お次はパンか麺類の試作に
入ろうかと思います。
 
 とりあえず今回のよりワンサイズ大きな
ガラスビーズを購入しておこう。
  
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posted by BFN at 00:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ミニチュア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする