2015年01月27日

【日記・時計】ダイジェスト版 時計修理技能士1級 実技解説04

実技試験まで あと18日。
こんばんは BFNです。


 引き続き表輪列周りを分解していきます。

4.表輪列の分解


4−10 一番受20150127_1.jpg

 3箇所ある一番受ネジを外して、
 一番受を外します。
 一番伝え車とつめレバーが付いてきますので
 この後外します。

 4−10−1 受石バネ、受石20150127_2.jpg

  一応課題上では、
  分解しなくても良い部分になっていますが
  洗浄と注油はしなければいけないので、
  分解して しっかり洗っておきたいところです。


  耐震装置と同じような20150127_3.jpg
  I形の板バネが使用されています。


 4−10−2 伝え押さえ、一番伝え車、つめレバー

  モリブデン入りグリスの
  「セイコーオイルNo.4」が付着してますので
  ピンセットへの付着と取り扱いに注意。
  (洗浄・拭取)

20150127_5.jpg







20150127_6.jpg

  伝え押さえを外します。
  部品跳ばし注意です。




20150127_7.jpg







  つめレバーが付いた状態で、20150127_9.jpg
  一番伝え車を抜き取ります。
  つめレバーが一番伝え車の偏心カムに
  嵌っているのが観察できます。

  一番伝え車からつめレバーを外して
  分解完了です。
  つめレバーの裏表は、
  しっかり覚えておきましょう。


 あとは順番に外していくだけなので、気を付ける分解工程は無いです。


4−11 こはぜ


4−12 四番車


4−13 三番車


4−14 香箱車20150127_10.jpg


4−15 こはぜ




4−16 ニ番受20150127_11.jpg


4−17 がんぎ車


4−18 二番車


4−19 かんぬき押さえ20150127_12.jpg

 ネジの形状は、
 他のものと似てるので間違えないように。


4−20 かんぬき


4−21 おしどり


4−22 巻真


4−23 つづみ車


4−24 第一カレンダー修正車


4−25 地板露出20150127_13.jpg







 分解そのものの手順は以上です。20150127_14.jpg
 工程として見た場合は、
 部品を外す毎にグリス取りを行います。

 ですので、 
次回、グリス取りを含めた
「5.洗浄」について書いていきます。
 

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posted by BFN at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | お仕事> 検定・資格 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする